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謹賀新年2022 / 今年も地域の旗振り役を目指して。

皆様、新年明けましておめでとうございます。株式会社ローカルフラッグ代表の濱田です。

昨年は、地域の皆さまを始め、ビールをご購入いただいた皆様、お取引させていただいている企業や自治体、金融機関の皆様に大変お世話になりました。新年のご挨拶といたしまして、2021年の振り返りと2022年の抱負をここに記させていただきたいと思っております。


2021年を一言で言うと、「個人から組織へ」という表現がふさわしい1年だったのではないかと思っております。これまでは、個人事業主に毛が生えたような会社ではありましたが、創業3年目を迎え、メンバーも正社員2名、副業・非常勤が3名、インターン生が3名と人数が増えていくと共に、今まで以上に様々なお仕事をいただけるようになってきました。



2021年は、コロナウイルスの感染拡大で始まり、オミクロン株の拡大?で終わる1年でした。まちづくり会社として、イベントの企画やビール販売を行って行く上では、なかなか厄介な1年でした。計画していた取り組みが延期、中止になるというのは当たり前。その中でも工夫していきながら事業活動に取り組んでまいりました。10月を越えて、感染状況も落ち着いてきたタイミングからは、飲食店やイベント販売等でビール事業の売上も伸びていきました。


そんな2021年においても、弊社においては様々なトピックがありました。簡単ではありますが、2021年の注目トピックをまとめて振り返りをしてみました。


ASOBI・缶ビールリリース

ASOBIを缶ビールとして、リニューアルいたしました。お求めやすく保存しやすく、運びやすくなったため、多くの皆様にご愛飲いただきました。お陰様で、多くの店舗様にもお取扱いいただけるようになりました。


ASOBIが飲めるお店・買えるお店は「ASOBIマップ」にまとめておりますので、是非チェックいただき訪れていただければと思います。ECサイト、ふるさと納税の購入も大歓迎です。


<ASOBIマップ>


<ECサイト>


与謝野町移住支援窓口業務スタート!


10月からは、与謝野町の委託事業として「与謝野町移住支援窓口業務」をスタートいたしました。与謝野町への移住定住・関係人口創出を促進すべく、皆様の細かなニーズに柔軟に対応する窓口です。1日の特別な日ではなく、364日の日常を伝えるというコンセプトの元「与謝野町移住窓口-364-」という名称で活動しております。


与謝野町や丹後地域に興味がある / 一度訪れてみたい / ビジネス展開を考えている / 住んでみたい / お店を開きたい 等々私たちの地域に関わってみたいという方は、まちの情報や人や場所等々、出来る限りのことをカスタマイズで案内いたしますので、ご気軽にお問い合わせいただければと思います。


詳しくは、Twitterアカウントから!





海の京都ローカルベンチャースクール開校



2021年6月より、海の京都エリアで起業家やアトツギの発掘・育成を目指すプログラム「海の京都ローカルベンチャースクール」を開講いたしました。創業前から、構想していた地域にチャレンジャーを増やすためのプログラムとコミュニティをつくりたいという思いが徐々に形になりつつあります。既に事業化に向けて走り出している20代・30代の若者が約20名ほど参加した1年目になりました。実際に2022年には、法人化や独立、サービスリリースを企てている参加者がいますので、このスクール発で、海の京都に様々なイノベーションをもたらしていきたいと思っています。



新入社員として、高橋くんが加入!


2021年4月より、神奈川県川崎市出身で丹後地域に移住した高橋くんが弊社の社員として入社していただけました。いなか暮らしへの憧れから丹後地域に出会い「地域の役に立てる仕事をしたい」ということで、弊社への入社を決めていただけました。


ちなみに、高橋くんは弊社での業務に留まらず個人事業主として、鍼灸qitrip宮津という「鍼灸院」を開業しています。体のメンテナンスや節々が痛い方々がいらっしゃいましたら、是非ご気軽に訪れてみてください。



2022年には、また正社員が増える予定ですので、お楽しみください。


ソーシャル企業認証制度に認証



京都北都信用金庫等が行う社会や地域に良いインパクトを生み出す会社を認証する制度「ソーシャル企業認証制度」に認証いただきました。財務内容以外のインパクトをベースに企業を評価するというこの新しい仕組みはこれからのスタンダードになると思っています。

地域の旗振り役として、今後も「社会性と経済性を両立させるローカルベンチャー」を目指してまいります。



ということだけではなく、ここには書ききれないくらい、2021年は沢山の出来事がありました。これは、私一人では全く成し遂げることができないものであり、日々事業活動を一緒に取り組む社員やメンバーのみんなや、取引先や地域の皆様のおかげです。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。


ただ、何もかもが良い出来事なわけではなく、私個人としての弱みや会社としての弱みを痛感する出来事も数々ありました。えいやー!と気合で立ち上げた創業時とは別の質の課題や悩みにぶちあたる1年でした。


絵で書いたとおりにはなかなか進まない事業計画や、抜け漏れが起こってしまうバックオフィス体制という会社経営の難しさを痛感した1年でもありました。


その中でも、

・数少ないリソースを有効に活かすのか?(選択と集中)

・守備力の高い組織体制・管理体制を構築するのか?(バックオフィス強化)

・やれたら良いなと思う施策をいかに愚直にやり続けれるのか?


ということが今後の大きな課題でもあるなと感じております。


2022年の抱負


2022年は、ローカルフラッグ4年目になる1年になります。今年は、念願のビール工場の立ち上げを始め、節目の1年になると思っています。今後の5年、10年を左右するそんな1年になりそうな予感がしています。そこで、今年の抱負としては、


①人数が増えてもブレない組織の方向性を固めていく


②地域や社会へのインパクトを見える化し、さらに応援していただける会社を目指す


③ビール工場を立ち上げる(工事の着手)


④丹後地域における若者のU・Iターンと若者の活躍を促進していく


ということを注力していきたいと思っています。また、私個人としても、経営者として「①人を惹き付けるビジョンを打ち立て、発信しつづけていくこと」「②率先垂範で、行動を積み重ねていくこと」を大事に2022年は過ごしていきたいと思っております。


どうぞ、この1年も皆様暖かく弊社を見守っていただければと思います。



ロゴリニューアルについて


2022年を迎えるにあたって弊社のロゴマークを刷新いたしました。


本年はビール工場の開設等、大きな節目の年になる はず。そんな会社の成長にふさわしくなるようなデザインにいたしました。




デザインのポイントはいくつかあるのですが、大きく3つありまして、、

①どんどん加速し全速力で成長する会社

疾走感をタイポグラフィで表現しています。もう1つの特徴である「若さ」の表現も兼ねています。 また、旗も現ロゴよりも強くなびかせています。

②会社の成長と共にあるべきは地域の活性化!

ローカルフラッグが忘れてはならないことは、地域の活性化。このロゴでは、どのオブジェクトも欠かさず、 全てが「右上がり」になっています。 また、一部文字は下部をスパッと切ることで「地 に根ざしている」という意味を込めています。


③「LFブラック」× 多様性 黒のカラーコードは、会社創業日の #190701 を採用。また、メンバー各々が主力事業、興味、性格等に合わせた色展開ができるように複数色設定しています。



最後になりましたが、まちづくりとビールづくりの双方により一層邁進してまいりますので、2022年もローカルフラッグをよろしくおねがいします。

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