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【2021年度も開催決定!】 海の京都、丹後地域で地域資源を生かした事業を創る若きチャレンジャーを募集!Local Venture College in Tango2021 参加者募集のお知らせ

「自分」のアイデアと行動で「地域」の未来を創る。想いとアイデアを実現する3ヶ月。


Local Venture College in Tangoは、熱意とアイデアを持ち地域で何かしてみたいと考える学生や若手社会人を対象にした3ヶ月間のプログラムです。


新型コロナウイルス感染症の発生もあり、先が見えない世の中に突入している今。

理想と現実のギャップや、大きな変化や先が見えない不安に

「どうしたらいいかわからない」「自分のやりたい事ってなんだろう」

と思う気持ちがあり、モヤモヤしている学生がいる一方で、


「これは世の中が変化するタイミングかも」

とワクワクした気持ちを持っている学生もいるのではないでしょうか。


そんなあなたに、丹後地域を舞台にアイデアや想いを起点に地域でチャレンジや実験をする機会を提供します。


このプログラムを運営する株式会社ローカルフラッグは、参加する大学生のみなさんと近い年代のメンバーで構成されている会社です。創業者の濱田は、大学在学中に創業しました。でも最初の一歩は、地域と大学生をつなぐ一つのイベント活動からでした。


アイデアを形にすることにチャレンジすることは、アイデアを考えるよりも何倍も大変です。もしかしたら途中で、壁にぶつかるかもしれません。でもその壁すらも参加者のみんなと切磋琢磨しながら、乗り越えていきましょう。


アイデアを一つ実現させることは、あなたにとって大きな自信になるはずです。そして、地域に触れることは、あなたのキャリアを考えるきっかけになるはずです。


さぁ、アイデアを持って一歩踏み出そう!皆さんの参加をお待ちしております!

 

あなたのアイデアや活動のきっかけとなる丹後地域と活かせる地域資源について


京都府丹後地域は、京都府北部、日本海をのぞむ、海あり・山ありの自然豊かな地域です。観光業、農林水産業、織物業、機械金属業などの地域の特性や、長年の歴史と伝統に培われた技術を活かした産業が展開されています。そうした地域資源の魅力を高め、地域を守り育てるため、環境・文化・福祉・地域振興など様々な分野で新たなチャレンジが生まれつつあります。

<事業アイデアの構想・実行において活かせる地域資源(例)>

・空き家・公共施設・廃校

・農産物・海産物・加工品

・日本酒やクラフトビールなどの酒類

・丹後ちりめんなどの繊維産品

・自然(山・川・海・里etc)

・観光地(天橋立、伊根の舟屋、夕日ヶ浦温泉、琴引浜)


 

昨年の様子


昨年のLocal Venture Colleageは全国から7名の大学生や若手社会人がエントリーしてくださりました。それぞれ、自分なりのアイデアや想いで丹後地域との関係するビジネスアイデアを作成し、最終報告会では地元経営者や金融機関、行政職員の皆様を前に、3ヶ月で作り上げたビジネスアイデアを発表しました。




実際に、参加者の中から「遠く離れた地域とも継続的に関われる仕組みをつくりたい」という思いから、丹後地域の豊富な食材がサブスクリプションで届くサービス「丹後ぐるめ便」がリリースされました。立ち上げに向けたクラウドファンディングでは、約50万円の資金が集まり、活動がスタートしました。


今年度も、アイデアから実現の「0→1」を行政、地元事業者の垣根を超えて丹後地域全体で応援していきたいと思っておりますので、ぜひエントリーください!


 

あなたのチャレンジを支援するゲスト講師やファシリテーター(一部)


ゲスト講師①

㈱ゲンナイ 代表 黒川 慎一朗 氏

2021年3月大阪大学卒業。 在学中に地方創生学生団体「Reibre」や、まちづくり に関心のある大学生コミュニティ「ヨリアイ」を立ち上 げ、町歩きイベントやまちづくり合宿、香川県への帰 省者向けインターンの企画、西粟倉村や日南市と連携 したスタディーツアーの運営等の活動を行う。 2020年に株式会社ゲンナイを起業し、地域独自の 体験を提供する空き家を活用した民泊施設「まち宿 AETE」をさぬき市内で開業する。

【HP】 https://machiyado-aete.studio.site




ゲスト講師②

㈱RE-SOCIAL 代表 笠井 大輝 氏

2020年3月龍谷大学卒業。 在学中は社会課題解決を研究するゼミで獣害被害を 研究する中で、鹿や猪が大量に埋設処分されている 現場を目にし、「大切な命なのにこんなことがあって はならない」と思い、ジビエ業界への挑戦を決意する。 徳島県の猟師の元での1ヶ月半の修行を経て、2019 年に同じゼミに所属していた2名と㈱RE-SOCIALを笠置町で起業する。鹿肉の狩猟から処理 まで全工程を自社で行い、様々なラインナップで鹿肉 を販売している。


【HP】 https://www.resocial-kasagi.com



講師&ファシリテーター

株式会社ローカルフラッグ 代表取締役 濱田祐太

1996年生まれ。京都府与謝野町出身。


高校生のときから、地元丹後の活性化を志し、2019年7月、関西学院大学在学中に、㈱ローカルフラッグを立ち上げ、京都府与謝野町を中心に、若者によるチャレンジ(起業・事業承継等)を促進して、地域の雇用や地域課題解決につなげるべく挑戦中。




メンター紹介


(一社)Tangonian 代表理事 長瀬 啓二 氏

京丹後市出身。大学卒業後に中学校英語教員、福祉団体職員、WILLER TRAINS(株)、(一社)豊岡観光イノベーションでの勤務を経て、一般社団法人Tangonianを創業。

「“暮らし”と“旅”の交差点」をコンセプトに外国人旅行者へのガイドサービス、ローカルガイド養成講座の企画・運営を行っている。





合同会社tangobar 代表社員 関 奈央弥 氏

京丹後市出身。管理栄養士。 大学卒業後、東京都の小学校に栄養士として勤務。その傍ら、「丹後バルプロジェクト」を立ち上げ、東京、京都、丹後を主に、丹後の食の魅力を生産者の思いと共に届ける活動に取り組む。その後、京都市内にある缶詰開発ベンチャー企業での勤務を経て、丹後にUターン。2018年から京丹後市地域おこし協力隊として、小中学校での食育指導や、地元食材を使った加工食品の開発支援等、「食」を軸とした活動を展開。2020年4月に合同会社tangobarを設立。

              【HP】https://www.tangobar.co.jp/



もんどりや 代表  杉本 健治 氏

愛知県出身。大学では地域社会学を専攻。 メーカーの営業職を経て、2014年に伊根町(京都府)の地域おこし協力隊に着任。伊根浦ゆっくり観光の会の事務局として、観光推進に携わる。多くの事業者と関わっていく中で持続的な漁業・水産業の必要性を感じ、2017年もんどりやを設立。地域の水産資源を活用した商品開発を行っている。 地域の仲間たちと若手事業者のコミュニティ作りや、京都北部と都市部をつなぐ拠点づくりにも取り組んでいる。

               【HP】https://mondoriya.com/



 

プログラム内容(※参加者の要望を元に、変更する場合もございます。)


内容は、地域でアイデアを形にしていった先輩方との対話や、事業アイデアを構想・実施していくための仲間と出会ったりと、3ヶ月のプログラム期間を通じて、あなたのアイデアを形にするプログラムです。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、プログラムは一部のみリアル開催とし、原則オンライン開催をいたします。


9月4日(土曜日) 13時30分~16時30分 【リアル開催】

キックオフ講義「ローカルベンチャーとは」

講師:株式会社ローカルフラッグ代表取締役 濱田祐太氏

場所:宮津市福祉・教育総合プラザ3階第1コミュニティルーム


9月20日(月曜日) 20時~22時 

オンライン講義「地域の魅力から生み出すビジネス」

講師:株式会社ゲンナイ代表取締役 黒川慎一朗氏


10月4日(月曜日) 20時~22時

オンラインメンター相談会①


10月18日(月曜日) 20時~22時

オンライン講義「地域の課題から生み出すビジネス」

講師:株式会社RE-SOCIAL代表取締役 笠井大輝氏


11月1日(月曜日) 20時~22時

オンラインメンター相談会②


11月20日(土曜日) 13時30分~16時30分 【リアル開催】

最終発表会&地域応援団とのマッチング会

ゲスト:若者を応援したい地元企業・行政の皆様

※上記のプログラム以外に、任意での勉強会などを参加者の興味分野や要望によって随時開催いたします。


※なおプログラム終了後も、株式会社ローカルフラッグが参加者のプロジェクト実現を伴走サポートいたします。

 

エントリーについて


■募集条件

10代から20代の大学生及び社会人等で、起業やプロジェクトの立ち上げ等、丹後地域に関するチャレンジに関心のある方


(※丹後地域との繋がりやゆかりがあれば、事業アイデアの構想や実施に役立つかと思いますが、今回をきっかけに関わっていただける方も大歓迎です。)

■募集人数

応募が多数の場合は選考を実施


■応募方法

京都府HPの特設フォームよりエントリー情報を記入

■募集締め切り

2021年8月6日(金曜)17時

 

主催 京都府丹後広域振興局(運営:株式会社ローカルフラッグ)

お問い合わせ先

事務局(株式会社ローカルフラッグ)

TEL:050-5373-5587

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